第27章 時系列解析(統計検定準1級)
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『統計学実践ワークブック』第27章に対応する章です。本文と問題は有料版で読めます。
この章で身につけること
時系列データのトレンド・季節変動・不規則変動を区別し,自己共分散・自己相関の定義(標本版は分母 $T$)を使える.
弱定常の3条件を述べ,ランダムウォークが非定常である理由と,ホワイトノイズと i.i.d. の違いを説明できる.
AR(1) の定常条件 $|\phi_1|<1$,平均 $c/(1-\phi_1)$,分散 $\sigma^2/(1-\phi_1^2)$,自己相関 $\phi_1^k$ を導出できる.
AR($p$) の特性方程式の根による定常条件と,ユール・ウォーカー方程式を使った自己相関の計算ができる.
MA($q$) の自己相関が $q$ で切れることを示し,反転可能条件を判定できる.
ARMA(1,1) の自己相関を導出でき,共通根による冗長性を説明できる.
ラグ作用素で AR・MA・ARMA を表し,$(1-\phi L)^{-1}$ の展開で MA($\infty$) 表現を求められる.
ACF・PACF の見分け表と AIC を使ってモデルの次数を決められる.
ユール・ウォーカー推定,AR(1) 係数の漸近分布,かばん検定,AR(1) の予測を計算できる.
スペクトラムの定義と意味を説明し,AR(1) のスペクトラムを導出できる.ペリオドグラムが一致推定量でないことを説明できる.
ローカルレベルモデルとカルマンフィルタの予測・更新を計算でき,DW比を計算して $d_L,d_U$ で判定できる.
この章の節
- 27.1 時系列データ
- 27.2 平均・分散・自己共分散
- 27.3 定常性
- 27.4 ホワイトノイズ
- 27.5 自己回帰過程
- 27.6 移動平均過程
- 27.7 自己回帰移動平均過程 ◇
- 27.8 ラグ多項式 ◇
- 27.9 次数の決定
- 27.10 推定と統計的推測 ◇
- 27.11 スペクトラム ◇
- 27.12 ペリオドグラム ◇
- 27.13 状態空間モデル ◇
- 27.14 ダービン・ワトソン検定
- 27.15 例題に取り組むための考え方
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