第18章 質的回帰(統計検定準1級)
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『統計学実践ワークブック』第18章に対応する章です。本文と問題は有料版で読めます。
この章で身につけること
2値応答に線形回帰を使うと,予測値が $[0,1]$ をはみ出し,分散が $p(1-p)$ で不均一になることを説明できる.
ロジット $\log\{p/(1-p)\}$ と確率 $p=1/(1+e^{-\eta})$ を相互に変換できる.
ロジスティック回帰の係数を「$x$ が1増えるとオッズが $e^{\beta}$ 倍」と解釈できる(確率が $e^\beta$ 倍ではない).
対数尤度 $\sum\{y_i\eta_i-\log(1+e^{\eta_i})\}$ とスコア方程式 $\sum(y_i-p_i)x_{ij}=0$ を導出できる.
ニュートン法の更新式 $\boldsymbol{\beta}+(X^\top WX)^{-1}X^\top(\boldsymbol{y}-\bm p)$ の意味を説明し,1変数なら手で1ステップ計算できる.
ワルド検定,オッズ比の信頼区間(端点の指数変換)を計算できる.
出力から確率の予測値を計算できる(ロジット・プロビットの両方).
プロビットモデルを潜在変数としきい値で説明でき,ロジットとの係数の尺度の違い(約1.6〜1.8倍)を知っている.
ポアソン回帰の対数リンク,オフセット項 $\log t$ の役割,率比 $e^\beta$ を説明できる.
指数型分布族の形,$\operatorname{E}[y]=b'(\theta)$,$\operatorname{V}[y]=b''(\theta)a(\phi)$,正準リンクを説明できる.
逸脱度の定義と,逸脱度の差による尤度比検定・AICによる比較ができる.
この章の節
- 18.1 離散応答に対する回帰モデル
- 18.2 ロジスティック回帰モデル
- 18.3 プロビットモデル
- 18.4 ポアソン回帰モデル
- 18.5 一般化線形モデル
- 18.6 例題に取り組むための考え方
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