第6章 連続型分布と標本分布(統計検定準1級)
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『統計学実践ワークブック』第6章に対応する章です。本文と問題は有料版で読めます。
この章で身につけること
一様・正規・指数・ガンマ・ベータ・コーシー・対数正規の密度を書き,形をグラフで描ける.
ガンマ関数・ベータ関数の性質($\Gamma(n)=(n-1)!$,$\Gamma(1/2)=\sqrt\pi$,$B=\Gamma\Gamma/\Gamma$)を使って積分を計算できる.
「密度の積分は1」を使って,ガンマ・ベータ分布の $\operatorname{E}[X^k]$ を数行で導ける.
正規分布の積率母関数を平方完成で導き,対数正規分布の期待値・分散に応用できる.
指数分布の無記憶性とハザード一定を説明でき,指数の和 $\to$ ガンマ,ガンマとポアソンの関係を使える.
2変量正規分布の条件付き分布を平方完成で導き,回帰直線・平均への回帰と結びつけて説明できる.
多変量正規分布の条件付き分布の公式 $\boldsymbol{\mu}_1+\boldsymbol{\Sigma}_{12}\boldsymbol{\Sigma}_{22}^{-1}(\boldsymbol{x}_2-\boldsymbol{\mu}_2)$,$\boldsymbol{\Sigma}_{11}-\boldsymbol{\Sigma}_{12}\boldsymbol{\Sigma}_{22}^{-1}\boldsymbol{\Sigma}_{21}$ を使える.
混合正規分布の平均・分散を分散の分解で求められ,「確率変数の和」と区別できる.
カイ二乗・$t$・$F$ 分布の定義(正規からの組み立て方)と期待値・分散を言える.
正規標本で $\bar X$ と $s^2$ が独立,$(n-1)s^2/\sigma^2\sim\chi^2(n-1)$ となる理由を説明できる.
非心分布が「対立仮説のもとでの検定統計量の分布」であり,非心度が大きいほど検出力が上がることを説明できる.
分布の関係図を自分で描ける.
この章の節
- 6.1 連続一様分布
- 6.2 正規分布
- 6.3 数学の補足:ガンマ関数とベータ関数
- 6.4 指数分布
- 6.5 ガンマ分布
- 6.6 ベータ分布
- 6.7 コーシー分布 ◇
- 6.8 対数正規分布 ◇
- 6.9 2変量正規分布
- 6.10 多変量正規分布
- 6.11 混合正規分布 ◇
- 6.12 カイ二乗分布
- 6.13 正規標本の標本平均と標本分散
- 6.14 t 分布
- 6.15 F 分布と非心分布
- 6.16 分布の関係図 ◇
- 6.17 例題に取り組むための考え方
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